愛の物語-24-

-24-
 布団が敷かれた和室の三畳間です。泉織物の専務啓介が織子の茂子を特別に可愛がっていて、織子の間では噂の種です。給料とは別にこずかいをもらってて、洋服や化粧品や身の回り品を買って身につけるから、噂になるのです。茂子には、その噂が届きませんが、会社の専務の耳には届いてきます。茂子に会社を辞めさせ、別のところで囲ってやって、面倒を見てもいいかとも思っているところです。卯水旅館で会うことも内緒にしないといけないような、そんな気配を感じるなかでの密会です。もう全裸の茂子を、全裸になった啓介が、奉仕をさせているところです。もう挿入を済ませていたから、男と女の佳境といえばよろしくてその途中です。蒲団の上に座って、足をひろげて投げ出している啓介。その足の間に茂子が四つん這いで挟まれています。
「ううっ、ふぅうううっ、うううっ」
啓介の勃起するモノを口に咥え、右手で茎の部分を握っている茂子です。腰に紐を巻かれ臍の下から股間に通され臀部の割れ目から腰後ろの紐に通され、残りの紐は啓介の手に巻かれて、引き上げられ、緩められして、股間が擦られるのです。
「はぁああ、専務さん、はぁあああん」
啓介のモノを口から離し、右手では茎を握ったまま、顔をあげる茂子です。股間を紐が擦るから、うずうずの刺激を感じる茂子。啓介は右手に紐を巻いて握ったまま、左手で茂子の顔を撫ぜます。頬から鼻、顎から唇、顔を弄りながら、股間を通した紐を引き上げ、ぐいぐい、引き上げ、茂子に刺激を注入してやるのです。
「はぁあああっ、専務さん、はぁあああん」
啓介が顔を弄る手を離すと、茂子は、顔を勃起ブツに伏せ、右手に握ったままの手を、小刻みに上下に動かし、頭を唇に挟みこみ、そのまま口になかへ咥えこむのです。
「おおお、茂子、いいぞ、いいぞ、ほら、両手を使え」
「ううっ、ううっ、ふぅううっ」
「おお、おお、茂子、きもちいいよ、おおっ」
「ふううう、ふうう、ふうう、ふううう」
ふかふかの布団の上、足をひろげて投げ出して座っている啓介の前に茂子です。ぺちゃぺちゃ、ぺちゃぺちゃと、濡れた音が起ちます。猫が背伸びをするような格好で、太腿をひろげ、お尻を突き上げる茂子。肘を啓介の太腿に置いた茂子は、両手で勃起ブツを抱いています。唇で勃起ブツの上部を舐め、頭の柔らかい処を唇に挟んで揉む仕草です。ぐちゅぐちゅ、ぶちゅぶちゅ、口を使わせたあとには、茂子を後ろ向きにさせる啓介です。
「ほうら、茂子、お尻を、こっちに、向けなさい」
手に握った紐から手を離し、茂子を逆転させる啓介。お尻を啓介のほうに向けさせ、腰から股間を通した紐をはずしてやります。はずした腰紐は前から肩を通して後ろへ引かれ、腰の紐に括ってしまうのです。もう、お尻には紐がなくなり、丸い二つの臀部が啓介の目の前です。腕を推されて布団の上に、腕のうえに顔を置かせます。その茂子に膝を立たせて太腿をひろげさせます。そうして足を投げだして座った啓介の、目の前に、茂子の羞恥部が、逆さになって開かれたのです。

_20190122_141345.JPG